ミニシアターで作家性を貫きつつも、シネコンで近年の少女漫画実写化を打ち破ろうとしている日本映画界のジャンヌダルクこと山戸結希監督最新作ということで鑑賞。
(前置きが長ぇ...。笑)
人からの頼みは…
堀未央奈さんのような女の子は確かに全男子にぶっ刺さりますね、怖いほどにそんな雰囲気を出し切ってます。
物語とゆりかもめ沿線の色味がいい形で混ざっていて妙な台詞の掛け合いみたいのは気になりませんでした…
とにかく俳優が豪華で全員揃ってイケメン、映像もきれいで儚いので話の深刻さが入ってこないが思ったよりシリアスで、思っていたのと違う映画だった。
登場人物は揃いに揃って家庭環境が複雑、そしてこの主人公は…
映画というより演劇見てる気分
BGMがずーーーーーっと流れてる映画なんて初めて見た
すごいいろんな種類の撮影方法を試してた
わかんない!わかんない!って見てるこっちもわかんない!!!!!ってなった…
清水尋也と間宮のビジュが良すぎる
ただそれだけ。
セリフのかけ合いにリアリティはない。高校演劇見てるのかなって思うくらい間が少ない。足りない。
目まぐるしくまわる教室と独特な息苦しさはちゃんとあった…
(C) 相原実貴・小学館/2019「ホットギミック」製作委員会