ある一人の女の人の自殺について
サムネのミランダ･リチャードソンにつられて観た
優雅な装飾の中でサスペンスという落ち着いた感じが好きだった。展開は序盤で読めてしまうけど、BBCというのもあって安心…
面白い構成の映画
そしてこちらの良心を問うような展開
責任から逃れようと足掻く姿のみっともなさが生々しい
グール警部の発した言葉は私たちにも課せられてる
誰かに理不尽を強いるような人間になりたくない…
まさに「ワンシチュエーション会話劇」というのでしょうね。しかも傑出してます！！
半ば過ぎでは、都合良すぎない？なんて思ったりしましたが、ラストへ向かう流れで何度も驚かされました。
となって振り返ると…
今更遅いぞ！！
脚本がお見事すぎる。
めちゃくちゃ面白い会話劇でしたね。
「まだ仕掛けがあるの？」って目がまんまるになっちゃうレベルのクライマックスに鳥肌立ちながら小躍りするという珍しい作品でした…
