第5回アカデミー作品賞(1932)
群像劇をグランドホテル形式と呼ぶ。この1本で確立してしまったことは賞賛しかない。
内容もそれぞれの人物設定が詳細にされていたのであろうことが推察される。
悲…
何とも言えない不思議な感覚の映画(^^)
セレブが何処からともなく集まるグランドホテルで起こる人間ドラマ( ◔ิω◔ิ)
1日の出来事でここまで絡み合うものなのか・・・。
余命が少ないと宣告…
第5回アカデミー賞作品賞
ベルリンの高級ホテルを舞台に繰り広げられる立場や境遇が様々な宿泊者たちの群像劇。
作品賞第1回から観てきて群像劇という初めてのタイプの作品だったので新鮮な気持ちで観れま…
バリモアさんちのおじいちゃん、ちょっと良くないか!金がなくとも崇高に生きられるが金がないと盗みも働いてしまうのが人間。嫌われ者の金持ちと好人物とされる貧乏人。なんか悲しい。切ない。花のように美しいと…
>>続きを読む映画の歴史を学んでみた。
特定の主人公が存在せず、あるテーマを軸としてそこに関わる人々を描く、群像劇のひとつとしてグランドホテル形式というジャンルを作った90年以上前の名作。
ベルリンにあるグラ…
ベルリンの最高級ホテル「グランド・ホテル」を舞台に、
繰り広げられる人生絵巻。
冒頭の電話シーンから巧みに伏線が張られ、
目まぐるしく登場人物の関係性が入れ替わり、
約2日間とは思えない様々な運命の…
アカデミー作品賞受賞作であり、群像劇=「グランド・ホテル形式」とする由来の作品。ここで描かれるそれぞれの登場人物達の立場の反転に黒澤明『どですかでん』の元ネタだなと思いつつ、グランド・ホテルという場…
>>続きを読む#アカデミー作品賞年代順レビュー
第5回🎦グランド・ホテル🏨1932年
群像劇の原点にして名作!
当時はスターが沢山出る形式の
映画は珍しかった。
様々な人生が交差するが
日常は何事もなく過ぎ去…
Braintrust