みんながみんなそれぞれ苦しんでいて、切ないけれど愛って素晴らしいなと思う作品。
初めは怒ってばっかりの母親と思春期で反抗期過ぎる息子にイライラしてたけど、胸の内を吐露する度に切なくなって共感してし…
「夫が実はゲイで、若い男に夫を奪われた」という設定に観る前は若干不安を感じていた。
けれど映画ではそれぞれの立場を丁寧に描いていて、婚姻制度の不平等が様々な立場の人にもたらす困難と悲しみを丁寧に描い…
ゲイをカミングアウトし恋人のところに戻るため家を出てガンで亡くなった父。保険金の受取人が自分ではなく恋人になっていたことに激怒する母、「普通の女性と普通に結婚したい」と一度は去った(当時台湾では同性…
>>続きを読む登場人物それぞれに背景があり事情がある映画。
お母さんが、息子に健康食を作ったりいい一面もあるのだが基本的にヒステリックで世間の求めるしあわせの形に囚われすぎてると思う。だがそんなお母さんにも納得で…