元禄忠臣蔵 後篇のネタバレレビュー・内容・結末

『元禄忠臣蔵 後篇』に投稿されたネタバレ・内容・結末

あらすじ見てなかったらついてけなかったかも。討ち入りシーンないのも斬新。

能の舞台とか、すごい贅沢な気分になる雅なひととき。雪がはらりとして寒椿があらわれる情緒にもため息...。

2024-16
粛々と切腹が執り行われるラストが印象的。実際にこんな感じだったのだろうか。

「死」が身近にあった時代に、役者が演じる「死」に対する態度・振る舞い。

もう撮れないシャシンだと思う。

(前編、後編総合)忠臣蔵を溝口健二が描くとこうなる。多分、他の監督、例えば黒澤明が監督すれば全く違った映像表現になるのは必定。戦い描く事の不得手な溝口、女を描く事の不得手な黒澤。情報局提携の戦時作品…

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後編。

南部坂雪の別れから、のはず。いきなり12月14日なので、討ち入りが凄く長いんだ!と目玉をらんらんとさせていたら手紙で終わるという。ズッコケタ。

後編は赤穂浪士達の討ち入り後の話がメイン。…

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