赤垣源蔵の作品情報・感想・評価

『赤垣源蔵』に投稿された感想・評価

忠臣蔵四十七士のひとり、赤垣源蔵はアル中生活から抜け出せるか。討ち入りに加われるのか。脚本の滝川紅葉は池田のペンネーム。

阪東妻三郎(赤垣源蔵)
香川良介(塩山伊左衛門)
原健作(坂谷武四郎)
市川百々之助(神崎与五郎)
市川小文治(鳥井利右衛門)
志村喬(坂谷城左衛門)
磯川勝彦(老僕常平)
尾上桃華(いかけ屋釜六)…

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ak
4.0

講談の赤穂浪士物をベースにしたという感じの小品。70分ちょっとと尺も短いが、よくまとまってる。四十七士の逸話の中でも有名なものなので、忠臣蔵に興味を持った人には良い作品だろうと思う。阪妻の佇まいはや…

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Nanami
4.8

阪妻の演技力が爆発。
コンパクトな尺ながらとても良く出来ている。
飲んだくれの浪人と周囲から疎まれているが、実は主君の仇討ちに向けて時が熟すのを待っている赤垣源蔵。
仇討ちを果たした末には自決する覚…

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3.0

忠臣蔵スピンオフ。日本人にはあまりに有名な忠臣蔵ゆえ前説明も要らないが、人から失望される飲んだくれをただ見続けるだけの映画が成り立つとは。日本人、忠臣蔵のこの手の美談が大好きだが、外国人が見たら少し…

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3.0
〖1930年代映画:時代劇:日活〗
1938年製作で、ビデオ題は『忠臣蔵赤垣源蔵 討入り前夜』の時代劇⁉️

2023年1,426本目

戦時中にも輝く阪妻。中山安兵衛、大石内蔵助を演じた阪妻が演じた第三の忠臣蔵。

史実の赤埴源蔵は下戸、兄はいなかった(弟と妹)が、講談の世界で大酒呑みの赤垣源蔵になった。

堀部安兵衛と並ぶ仇討ち派…

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完成度がとても高くて驚きました。阪東妻三郎さんに興味を持ったので、次は忠臣蔵「天の巻」「地の巻」を観てみようと思います。
1938年作の赤穂浪士外伝
75分の短編に映画のエッセンスが凝縮
この時代の大衆娯楽がこのような良質であるとは何たる文明国であったのかと嘆息する.
阪妻の子らが芸道に生きたのも父の影を追えばこそと納得
Arata
4.0

血煙(血闘)高田馬場に続けて鑑賞。

現実世界、今日は真冬の寒さで、初雪も観測。
「卍巴に降る雪の中…」とまでは行かないが、こちらもさながら討ち入り前夜の心持ち。

赤垣源蔵の兄、塩山伊左衛門の妻へ…

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