「 恥の多い生涯を送ってきました 」
って、自分で言っちゃう憎めなさと愛くるしさ。
「 傷ついた者だけが美しい物を作り出すんだ 」
このセリフは、まさに、
今にも壊れてしまいそうな弱さの中に…
やはり文学やその他芸術においては生と死は切り離せないなと。
人間における、生物における極限なんだと強く思う。
死は最大の快楽とも言うし、死への誘い、魅惑みたいな部分は、あらゆる作品でテーマとして描か…
きもきも小栗旬声小さくて何も聞こえなくてイライラする笑。藤原竜也の演技も下手で2人でバーカウンターにいる時の会話イライラする笑。
映画の音量がほぼ常におかしい。演出でドラマチックにしようとしてるのか…
太宰治というイメージだけで小難しく暗い映画だと思ったら、なんとなく見始めて気がついたら最後まで見ていました。
登場する役者さんがみな上手いという事、表現が綺麗で幻想的という事、ちょっとコミカルな表現…
そんな低評価かな?
なんか、ちゃんと生き様あるしな。
小栗旬の明るいチャラ男感は実際ストーリーとはマッチしてなかったな。
なんか、松田龍平とか陰気な感じでチャラ男の方が命を張ってまでという所に重みや…
© 2019 『人間失格』製作委員会