ジョジョ・ラビットの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

キャプテンkがジョジョをユダヤ人と呼び突き飛ばしてそれに騙されたアメリカ人がジョジョを解放しキャプテンkを射殺したシーンで涙腺がやられた。
ああいう賢く周りを騙して他の人のために自分を犠牲にする中年…

• #スカーレット・ヨハンソン
• #トーマサイン・ハーコート・マッケンジー
• #ローマン･グリフィン･デイビス
• #タイカ･ワイティティ

2020年17作品目

戦争の理想と現実を10歳の少年ジョジョの視点で描いた本作。笑いと感動の融合でした。
理想とは裏腹に戦争という残酷さを知り、ユダヤ人を知り、周りの人間に支えられながらも成長して…

• #タイカ･ワイティティ
• #スカーレット･ヨハンソン

WWⅡ下のドイツの二極化、ナチスとヒトラーユーゲント、ベルリンの襲撃など、10歳の子供の視点で話が進んでいくことで、より感情的になった。序盤のブラックコメディで笑っていたのに、終盤は心が裂くような気…

まじで面白かった。戦時中のナチスドイツというセンシティブな舞台設定だが、主人公の純粋さと作品のコミカルさがそれを感じさせない。
少年の成長を描くという誰しもが共感できる内容を、敗戦間近のナチスドイツ…