身銭を切って本作の制作に関わった人々をリスペクトする。
長期政権とメディアの腐敗はおぞましい。本作公開当時、それ以上に状況は悪くなっている。例えばSNSおけるマスメディア批判は、フェイクニュースや…
国家の闇を暴く新聞記者と官僚が奮闘するけど、官僚はやはり取り込まれて闇落ちってところで幕引き。
真の英雄なんて日本では生まれないって気持ちになってしまったよ。今回の選挙も然り。
作り話くらい、もっ…
派手な映像もなければ音楽も地味で、セリフも少ない。主人公2人のそれぞれ大切な人である父と上司が大きな国という組織の犠牲になり、その真相を追い詰めるストーリーだからこそ、後半から終盤にむけての盛り上げ…
>>続きを読むなんとなく中途半端な作品だなという印象。実際に国会レベルで大問題となった大学新学部新設の話とそれに絡んだ官僚の自殺をベースにした話ではあるが、ドキュメンタリーでもなく、エンターテイメント性は皆無だし…
>>続きを読むこの雰囲気の邦画はたいてい好きなので、低評価が気になりつつも鑑賞。
いやあ…後悔してます。
前半は日本社会の闇に光を当てるノンフィクション調で興味深く観ていた。新聞社のシーンがずっと手ブレしてて…
国民に今もなを多くの疑問を残したまま真実に蓋をして幕引きを図ったであろう政府なり官僚とそれを記事にした新聞記者の話。
観る側の興味はそそられるが事件そのものの核心を突く出来事は無いので少し肩透かしを…
選挙直後に見ました。国民がSNS上の情報の真偽をきちんと判断することなんてできるのかなーって思います。ホントに政府による情報コントロールがされているとすると、流されずに真偽を判断するのはめっちゃ難し…
>>続きを読む©2019『新聞記者』フィルムパートナーズ