非常に面白かった。キューバ危機を免れるために譲歩提供したソ連人とその運び屋となった民間人である英国の営業マン。世界の平和を願う共通の願いを持った2人はソ連と西側という敵対する立場ながら固い友情で結ば…
>>続きを読むグレヴィルとペンコフスキーの2人の英雄のおかげでキューバ危機は回避されたし、実話だから物語は覆らないんだけど。
最初の時と最後の時、全く違う状況の中で2人ともどんな気持ちでバレエ見てたんだろうか……
キューバ危機の裏でこんなことがあったとは。
実話ベースだけあって、手放しハピエンとはいかない🥲
前半はまぁ面白いっちゃ面白いけど…ぐらいだったけど、後半はもう、文字通り身を削ったベネディクト・カンバ…
その言葉を使うとき、言葉が話される文化そのものを纏うということと、アレックスがアレックスという英語名で呼ばれることを望む意味の重さが印象的。相手の名前を呼ぶ行為は、その相手をどう見ているか、どう扱う…
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細かな表情の変化で緊迫感を表現したりしていて、見ているこっちもハラハラした。
セリフがなくても、言語が分からなくても伝わる全方位演技っていうか。
ちょうど今の情勢とかぶるところもあって余計にリア…
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