Netflixの隠れた傑作。
第二次大戦前夜のチェンバレンの宥和政策を知ってから見るのがおすすめ。
本作は同名小説の映画化でフィクションとのことだが、あり得たかもしれない現実味があった。
チェンバ…
『それは、遠くの国々同士の揉め事だ』
本作は、「教皇選挙」の原作を書いたロバート・ハリスが、『教皇選挙:Conclave』の次に書いた歴史サスペンス小説、『Munich』を原作とした、2022年の…
奇しくも、現代でもミュンヘン会談のように、当事国(ウクライナ)抜きで和平交渉が行われようとしていることに歴史の再現性をみてしまう。
領土奪還の断念など、ロシアに配慮した戦争終結案を考えるトランプ大統…
第二次世界大戦前、イギリス首相チェンバレンに仕える私設秘書のレガトはミュンヘン会談を控えて慌ただしい日々を送る。
一方、ドイツの外交官で学友のハートマンはヒトラーを止めるべく、ミュンヘンでレガトにあ…
ミュンヘン会談の話。ヒトラーが力をつけていく中で宥和政策をとったとされていますが、その後の大戦に向けて色んな思惑が錯綜する。現在でもなるべく平和的に、という流れになるのでしょうけど、その後の大戦を考…
>>続きを読む題材も良いし、ミュンヘン会議の話で時代設定等も好きなんだが、映画としてはいまひとつかなぁ。リアリティーがない感じ。
エンドロールで、ミュンヘン会談で稼いだ時間で最終的に連合軍はドイツに勝利したと書い…