実録 私設銀座警察に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『実録 私設銀座警察』に投稿された感想・評価

3.5
赤子を投げ捨てる衝撃シーンから始まり、ラストの酒池肉林まで東映映画だなぁ〜って感じで大好き。ポン中の渡瀬恒彦がイイ。

 俺たちに明日はないんだ

 実在した暴力団をモデルに、私設銀座警察の結成から崩壊までを描いた話。

 梅宮辰夫くらいしか知っている俳優がいなかったが、安藤昇という本物の元ヤクザ俳優の凄みが感じられ…

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前半大好き!特にあまりにも大胆でバカバカしい尾行シーン。あと前半は会話ほとんど聞かなくても何となく内容わかるのも良い。ストーリーは単純なんだけど魅入った。後半は会話も多いし醜いエログロばっかだし嫌だ…

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30年ぶりくらいに再見
宇佐美役の葉山良二がいいね。新撰組然りトップは得てしてこんな感じよな
3.1

実録とあるが、実話かどうかは怪しい。
そもそも銀座じゃなくても成り立つヤクザ映画。
もっというと、昭和20年代前半という時代でなくても問題ない。

つまり、敗戦直後の混沌と過酷な状況、善悪とか言って…

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『新幹線大爆破』がかなり面白かったので佐藤純彌作品でクリップしてあったものを。


米兵や三国人が幅をきかせていた戦後の混乱期の銀座。三国人との喧嘩騒ぎで意気投合した退役兵の池谷(安藤昇)、樋口(梅…

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アノ
3.7

共感性ゼロの暴力、行き着くとこまで行った東映実録路線の極点。安易なカメラの傾けやクローズアップも異様なテンションの構築に一役買ってしまう不思議。東映任侠映画において守護られがちな安藤昇の間抜けな死に…

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実に東映らしい作品です。

終戦直後、
我が物顔で街を仕切っていた外国人に対抗するために、
自然発生的に出来上がった愚連隊。

彼等はマスコミにより、
『私設警察』と呼ばれ、
次第に暴力団へと変…

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東映実録路線、初期の傑作。エネルギッシュ、混乱の時代だからこそ成立したサクセス・ストーリー。外圧より、内部により自滅する展開になるのが成功作の要因。
3.5
Rec.
❶24.12.16,ラピュタ阿佐ヶ谷(35mm)/〈狂犬暴走〉生誕80年 渡瀬恒彦の役者稼業

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