このレビューはネタバレを含みます
トーキョーノーザンライツフェスティバルという北欧映画祭で、アイスランド映画を鑑賞。
1960年代、姉のエイディスと弟のカウリは、一時預かりの「サマーチルドレン」として施設にやってくる。2人は、厳しい…
ひたすら風がびゅうびゅう吹き荒ぶ丘、本当に寒そうで観てるだけでも体が冷えそうだった。突然のファンタジー演出に??となりつつも面白かったよ。最後はハッピーなのかそうじゃないのか、現実なのか妄想なのかわ…
>>続きを読むトーキョーノーザンライツフェスティバル2019
荒涼とした風景は圧巻で、北欧映画らしい繊細な撮影には目を奪われるけれど、子供が悲惨な目に遭う様は観ていてつらかった。虐げられた子供がイマジネーション…
ホラー映画が嫌い
恋愛映画が嫌い
ミュージカル映画が嫌い
それぞれ苦手な映画ジャンルがあるように、私も苦手なジャンルがある。
それは、
子供達が理不尽な大人達のせいで辛い目にあったり傷つく映画。
…
#TNLF2019
夏の間だけ施設に預けられる子どもたち、サマーチルドレン。
風吹きすさぶ荒野のアイスランド版フロリダ・プロジェクト。
こういう時だけは、どんなにファンタジックだろうが、見た…
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寒く寂しい風景や子どもたちで作る人間関係などは好きだった。お菓子がとても美味しそうに見えた。
馬に乗った子の幻影はまだ、そういうこともあるな、と受け止められたけれど、寮長が湯婆婆になったらもうだめだ…
『きっと、いい日が待っている』の超絶ライトバージョン、という事で俺にとっては甚だ存在価値に乏しい。ただまぁ湯婆婆が遠くアイスランドまで浸透しているって事を知れたのは良かった。そう言えば昨日の朝俺は宮…
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