Ricky リッキーの作品情報・感想・評価

「Ricky リッキー」に投稿された感想・評価

benno

bennoの感想・評価

3.5
ジャケ写の可愛さに一目惚れ!…っと思ったらオゾン監督!13作目です!

郊外の団地で暮らすシングルマザーでちょっぴりだらし無いカティとしっかり者の7歳の娘リザ。
カティは職場の新人でスペイン人のパコと恋に落ち3人で暮らし始めます。

やがてカティとパコの間に男の子が誕生、リッキーと名付けられますが…ある日、異変が……

リッキーの背中にあざが…カティはパコの仕業と思い、2人の関係はおかしくなっていきます。

数日後、リッキーの背中を見ると…んっ?手羽先?!…そしてそれはやがて…翼に…!(ちょいグロです)

まさに天使リッキーです。慣れないながらも部屋の中を飛び回ります…オムツ姿の赤ちゃんが宙を舞い…透明な窓ガラスにゴツン!激突!可愛すぎて笑えます。

そしてオゾン監督…女性の心情をとても丁寧に映像で表現します。最初は怠惰だったカティもリッキーが生まれたことで母親として成長していきます。

普通なら慌てふためくところ、トンデモママは可愛い洋服を手作り…楽しんじゃいます。そしてパコの疑いも晴れ、元の鞘に…

果たしてリッキーのその後は…
彼は本当に天使なのか?鶏なのか?はたまた……なのか?

普遍的な家族の話でありながら、現実と非現実を巧みに織り込むところは流石のオゾン監督。フランス映画特有のアンニュイ感も味わえます。

何よりリッキーくんがと〜〜〜っても可愛いです♡

このレビューはネタバレを含みます

リッキーが天使だったという視点はリザのもの(もしくは天使のような新生児という言葉を揶揄した表現)で、実際は天に召された?(というか生まれてない?)それによる喪失感をみんなで乗り越えて、家族が再建されて、また新しい命が宿る...という形のEND?というストレートな捉え方しかできなかったけど、序盤のシーンがラストに繋がる?と考えると、喪失→再建の話というのは解釈違いな気がしてきた
序盤に出てきてたリッキーに超似てる人形の存在が、後にリザにとって天使として生まれて飛んでいった弟(という妄想)に繋がる?母自体が幻想の世界に生きてる?
まあ独特だった 赤ちゃん足バタつかせるところめっちゃ激しくて笑った
ARiES

ARiESの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます



Ricky👶✨🍼
神レベルでかわいぃ

自分も知らない、深い部分からの感情や
母性が溢れてきちゃう作品。

微笑ましい光景〜
神秘的なハプニング&大切な気づき。

リザの母性🍗嫉妬&チキン笑

リッキーの成長👼
夫婦共に成長していく神秘にも涙ぐむ...

泣き方、表情、声、仕草、飛び方、ほっぺ
眠る姿、ミルクの飲みかた、脚バタバタ♡
セロファンテープは、アレは悪意ある🤭

でもスキ☺️♪

箪笥の上のリッキー、生え始め
手羽先の飛び始め、リッキーが愛しい。

🎄🎁
ショッピングモールで
リッキーを飛ばしまくる♡
飛びまくるシーンとかもう、、天才〜

巻き起こしまくってて、超かわいぃ


皆んなシリアスな時に(リッキーの為)
バブーな感じ。
声でた🤭吸いつきたくなる〜笑笑

どんな赤ちゃんでも
ぶつけたり怪我したり子育てってうんうん
ママも女から母親に。
翼リッキーめちゃくちゃかわいぃ

母と子の絆
湖のシーンの神秘は、懐かしさも感じた。
オゾン監督の才能、感動😢✨泣けた〜。

どのような状況の人が観ても
ちゃんと癒しと救いが共存している作品。
遊び心もユーモアもあり

ラストのママの
マタニティポーズも最も美しい姿♡

向き合い方がエレガント
フランソワ・オゾンの性の扱い方👏
ちゃんと伝わってますよー!平伏

p.s💌
カラックス監督の
メルドちゃんのメッセージにも、似ている
感じがしました。
Johnsteed

Johnsteedの感想・評価

3.0
リッキーは今まで観たオゾンの作品とは全然違うイメージでした。
不思議な映画だった
いつものお洒落さは無かった
妙にリアルな感じだった
risaI

risaIの感想・評価

2.0
フランソワオゾンすきだった
この話はようわからん
赤ちゃんかわいいかな?と思ったけど全篇通して暗かった気がする
生まれた赤ん坊が本当の天使だったら?

肩甲骨の名残を残す、痛々しい翼が象徴する家庭の不和と再生。
ハートフルなホームドラマでもファンタジーでもない。
フランソワ・オゾンの悪徳が無邪気に現実を抉る。

短編の名手と謳われただけあって、ワンアイディア、ワンシチュエーションを深く掘り下げてくる。

最近、映画を観る際に、大学で教え込まれた「視点」についてよく考える。
本作は一見、リッキーの母親カティの視点に近いように思われるが、私には連れ子のリザの視点だと感じた。

両親への不信が彼女の想像力を刺激し、弟を天使へと歪めたのだとしたら?
これはもしかすると、幼子の純粋な悪徳を微細に追ったマジック・リアリズム映画なのかもしれない。
Maple

Mapleの感想・評価

4.5
7歳の娘リザと暮らす母カティ。職場で出会ったパコという男と一緒に暮らすことになり、息子リッキーが生まれる。しかしリッキーが生まれたことにより、育児や家賃問題など、次第に2人の間に亀裂が生じ始める。そんな最中、リッキーの背中に痣を見つけたカティは、パコの手によるものだと疑う。疑われたパコは否定するが、信じてもらえず家を出ていく…。

ここまでは残された母と娘とリッキーのその後の物語を追っていく普遍的な話だと思っていた。しかしまたもや意表を突かされてしまった。オゾン作品はいくつか観てきたはずなのに、このままで終わるはずが無かった笑

ある日リッキーの背中の痣となっていた部位から、何とも不気味な手羽先のようなものが2つ生えてくる。それがとても生々しくて恐ろしい。翼と思われるその成長段階の手羽先…。少し飛べるようになった瞬間が可愛すぎて思わず笑ってしまった笑

翼が本格的に生え始めた頃、ある事をきっかけにリッキーはどこか遠くへ飛んでいってしまう。…その後リッキーと再会したカティの表情が、子を想う母親の心情を上手く現していて感動的だった。リッキーがその後どうなったのか、新たに宿したお腹の子はまた翼持ちが生まれてくるのか、少しもやもやするけど全体的にとてもシュールで好き。

また観返してみると、冒頭からミステリアスな音楽だったり、リザが羽根の生えた妖精の格好をして遊んでいたり、食べたい肉の部位を”翼”と返答していたりと伏線を見付ける事ができて嬉しかった。
白玉

白玉の感想・評価

2.7
公開当時に劇場で見て、ポカーン。
今なら理解できるのか?(多分できないか
中学生の頃、ジャケ写のかわいさに惹かれて視聴。浅はかでした。。
ジャケ写のふわふわ感とは裏腹に内容はシビア、あかちゃんの背中から翼が生えるシーンはリアルすぎてグロ注意です。
フランス映画むずかしいい
随分前に観たので記憶が曖昧…
赤ちゃんが凄く可愛かったな、って記憶しかないから、あんまり面白くは感じられなかったんだろうと思う。
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