ゲンと不動明王の作品情報・感想・評価・動画配信

『ゲンと不動明王』に投稿された感想・評価

ゲンの小柳徹は、若くして交通事故で亡くなったニュースを今でも記憶している。やんちゃ坊主の彼の言動、行動は当時の男の子の自然な対応であり、他人に預けられる環境も当たり前なんだけど、現代の子には理解出来…

>>続きを読む
キネマ旬報1961年日本映画同率22位枠

空飛んだりバスが来たり

何となくトトロの匂いを感じた。

これもいわゆる東宝特撮映画に分類されるのですが、特撮部分は主にミフネ演じる不動明王の登場シーンに割かれているという、ちょっと異色な作品。
ですが、児童映画という枠にとらわれずよく出来ていて、当時の田…

>>続きを読む
山市

山市の感想・評価

-
もっとつらい状況にある子がいると言われてもぼくがつらくないことにはならんやんか

貧さがゆえに、他人にもらわれていく子供。後添え。バスの運転手。茶屋のおばはん。貧困な檀家のみんな。実在したであろう戦後の貧しい村でのできごと。胸が痛む。救われるのは妹の可愛らしい明るい演技。次代につ…

>>続きを読む

これは、隠れた傑作ではないか!

小学校で映画鑑賞会でもやるなら、これがいいだろう。もしかして、名作『穢れなき悪戯』の仏教版かと思ったが、それより明るく元気でほのぼのとコミカルでとっつきやすい。

>>続きを読む

『ファンファン大佐の隠し財産』ファイナル

ついについにファイナル✨

まー勝手に自分で決めたファイナルなんですけど、

達成出来るかわからなかったから、

めちゃくちゃ嬉しいです✨


最後に決め…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

これは目にした瞬間観たくなりませんか
主人公が統合失調して不動明王になるストーリーではなかった
不動明王との剣術稽古、般若心経を唱えながら蜂の巣を取るシーンなど胸熱演出が多い
変化が多くて面白い映画…

>>続きを読む

30年以上前に読んだ原作『ゲンと不動明王』宮口しづえ著。
未明文学賞を受賞したが地味な内容と装丁。今手に取る子はいるかなー
わんぱく小僧ゲンの心が細やかに描かれていて心を打たれた。

観たいと思って…

>>続きを読む

これは決して幸福な物語ではないし、むしろ私達から見れば理不尽さすらも感じるだろう。
だけどそれは時代によるものもあるが我々がゲンよりも恵まれたか環境にいるから来るものもある。

何を隠そう、私は思っ…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事