どことなく「コロンバス」を思い出す知的で上品な建て付け。
ホームタウン、建物、好きな風景。
黒人映画にありがちな大仰な描写が無く平静に見れる心地良さがある。
こんな時代だから、派手や刺激やあざとい…
ストリート感とアンニュイさの同居する不思議な作品だった。人生思うようにはいかないし、思ってもない事が起きることもある。それでも選択権が自分に与えられている間は、なんとかもがいてみる方が良いのかなと思…
>>続きを読むサンフランシスコの歴史背景の知識がないとピンとこない部分もありつつ、なるほど昔は日系人の街だったのかという発見もある。
スケートボードもエグい差別も黒人映画にはあるあるなテーマではあるけど、ありふれ…
2024年8本目
サンフランシスコも、ブルックリンもみんな同じ。自分たちが住んでた街、金を持ってる白人たちに追いやられて、地価があがって住めなくなって追い出されて、味気のない街になる。
サンフラン…
ゆるーい独特なノリのストリートカルチャーものかと思ってたら結末はその反対の地元や家や親友から離れる、「大人になる」ことについての話だった。が、この物語の一番のポイントの「この家は1946年に先祖が自…
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