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難しすぎて途中もう諦めてロブのかっこよさのみ堪能させてもらったよ

時間の流れが逆行したらどんなことが起きて、人はどんなことを考え、どんなメッセージが読み取れるのか。起こりうる現象をひとつずつ、ものすごく精巧に、美しく、圧倒的なスケールで想像し、実現するノーランを始めとした制作陣に圧倒される。そんな天才的な監督のイメージ、頭の中が、千何百円で完成されたエンタメとして供給されていることがあり得ない。1分だけでいいからノーランになりたい。

弾丸で突き破られたはずのガラス面が放つ緊張感、序盤のオペラハウスでのテロや中盤のカーチェイスシーンでの鼓動のようなリズムを感じる独特な音楽、映画館の音響も相まって最高に緊迫した状態で観ることができた。

本当に沢山のメッセージが込められているんだけど、中でもニールに関しては登場シーンで泣いてしまう。こんな特殊な世界でこんなに強い意志を持った人物初めて見る。「これが美しい友情の終わりだ」なんて切なすぎる言葉は他に知らない。

1回目と2回目で理解度が段違いになる。時間を絞り出してもう一度観たい。

これは凄すぎる。何回でも観たい！鳥肌
空間超越系の映画はたくさん観たけど、こんなのは初めてだし、ストーリーも音楽も映像も何もかもが桁違いに凄い。

主人公デンゼルワシントンの息子なのね。。凄
ニール役のロバートパティンソンが、顔も役もあまりにもかっこよくてなんか色んな意味で泣ける😭
トワイライトで初めて観た時は顔のクセ強！と思ったけど今作では魅力がえげつないな。

考察いわく、最後のニールの言葉がカサブランカのオマージュらしく泣いた。
とにかく興奮冷めやらぬ。


不協和音かと思ったら永遠に合わない微分音の調弦だったのと、一生に一度で良いから(ちょっとだけ)やってみたい楽器をバキバキに壊す冒頭が音楽家的にはツボ。

あと映画館の従業員、音量間違えてない？！と思うくらい音がデカくてティッシュ耳に詰めたんだが、みんなあれ平気なのかな？

コロナ禍で久しいハリウッドの超大作映画を鑑賞。
時間遡行モノの宿命ですが、考えれば考えるほどわからなくなり、作中でも「考えるな、感じろ」の台詞が出てくるほど。かと言って、何も考えなければ、ますます話に置いていかれるので、頭フル回転でなんとか見終えました。
結論から言えば、分からなくても面白い！

冗長に感じる部分や設定の矛盾点、共感できないキャラクター像など、不満は多々あるものの、迫力の映像と大音響に包まれる体験は、映画館ならではモノだと再確認させてくれた良作品でした。

脚本・ストーリー展開・台詞 7/10
演技・キャスティング 7/10
演出 9/10 映像 5/5 音楽 4/5

早すぎて見えな〜い

こんなにも、凄いなー、
と思いながら観た映画は無かった。
ただただ、凄いなと。
理解できなくてもいいや。
なんとなく辻褄あってたらいいや。
映画だもの。
正直、観てる人置いてくってどうなの？
て感じだったけど、
観たらそれを超えるやつでした。

序盤から置いてかれて、全く理解ができなかったです。再視聴したり、根気よく解説読むタイプじゃないので、五年後くらいに見ようかな。にしても、こんなに置いてかれると思わなかったです。

かっこよすぎだぞ！！！
まだ、わかってないところがわかってないけど、サントラ聴きながら街を歩くと、意味深すぎてたのしすぎますので是非🏃🏻

2020.12.1鑑賞。

面白かったけど結局は分からなすぎて具体的に何が面白かったの？って聞かれたらなんも言えんからインセプションとかインターステラーとかの方が話は好き。でも面白い。ノーランも意味わかりながら作ってるのかなこれ。