〈翻弄される運命〉
原作は塩田武士の同名小説。未読。
実際にあった、未解決のまま時効になった大事件をモチーフに、綿密な取材と着想が織り交ぜられ、事件と犯人像に迫るストーリー。
フィクションだと知って…
母に聞いたら、この事件は本当にあったと言うものだから、とても驚きました。
当時のことを聞くと、よくわかってなかったけど、お菓子が消えて悲しかったと言っていました。
SNSもスマホも当然なく、多く…
核心は“事件”そのものではなく、“事件に巻き込まれた人々が背負った時間”にある。
罪を裁くことはできても、声を消すことはできない。
過去を知ろうとする者と、過去に縛られ続ける者。
その対比が、観…
(C)2020 映画「罪の声」製作委員会