燃ゆる女の肖像のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『燃ゆる女の肖像』に投稿されたネタバレ・内容・結末

小舟を揺らす海のような激情を、空のように淡く繊細で、炎のように美しく儚い映像で描いた秀作。静謐のなか響くドレスの衣擦れの音、床のきしむ音、紙とペンの触れ合う音が美しい。特にラストシーンからは目を離す…

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振り返った瞬間に、失ってしまったのだと分かった。
5日間とか言うな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

最高でした
美しくて儚くて切ない
最後エロイーズが涙を流すシーンが良かった

二人の会話のなかでまっすぐに放たれる言葉とそれぞれの胸の内にそっと秘められる言葉が生む動と静のリズムが無音のダンスのように美しい。小説原作かと思ったがそうではないらしい。フランス語が分からないのが残…

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ふたりは似たもの同士なのだけど、マリアンヌはやはり大人で少しずるいように思う。終盤まで続くその違いがよかった。
ソフィの刺繍のシーンは、「どんな美しいものもやがて衰える。だけど自分の中に美しい瞬間を…

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エロイーズはマリアンヌがピアノ弾いてる時にはもう恋してたのかな。

木の燃えるパチパチという音、線を描く音、一つ一つの音が繊細でかつ力強い音楽も入り魅力的な作品だった。カードで遊んだ辺りから心を開き笑顔を見せ始めたエロイーズを見てると嬉しい気持ちになった。2人が結ば…

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よかった!
女性であるということがなんなのかを様々な角度から表現し、登場人物と同じように向き合わさせられた。

Their clothes were pretty apparently green …

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自己投影 記録

目線や愛情表現の一つ一つが過去の自分を見ているようでキッツイ、、
わかる好きな相手のことは唇でも耳の穴でも首筋の骨でも見てしまうし唇を近づけたくなってしまうのよな、、相手が何かを…

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