『血』のわけわからなさと比べると今作は面白いし、ジャック・ターナーの『私はゾンビと歩いた!』やロッセリーニの『ストロンボリ』など、コスタ自身の映画的記憶が直接反映されつつも、後の作品に通じるエッセン…
>>続きを読む色々イチャモンをつけたいのに次から次に文句のつけようのないショットを叩きつけられ黙らされる、なんとも悔しい映画。コスタの最高傑作なんて決めようがないだろうが、二作目にして既にひとつの到達点を間違いな…
>>続きを読む内容にしろショットにしろ、ペドロ・コスタの中ではダントツで分かりやすかった。
空は無垢で楽園のように透き通り、火を噴く禿山がそれを貫くように聳えている。火山に囲繞された土地で生きること。ラウリー…
冒頭の火山のシーンからの音楽がよかった
おじいさんのバイオリンも
舞台が日本と違っていて非日常で美しい
乾いた土地を歩く音が心地よかった
閉鎖的で知らない土地で世話をする
頼るものもなにもなかった
…
どんな編集したんやろってくらい会話劇にまとまりを感じられない、けどまあそういうもんやと思って観ると、ある程度セパレートされ映される島民間のコミュニケーションが、それぞれ不思議な独立感を持って立ち上が…
>>続きを読む同じ地球?カーボ・ヴェルデの風景が荒廃的で火星のよう。
不思議なカット割りで、時折映る表情のカットが印象的だけど謎めいている。
複数人の写るシーンがとても良く、2人のカットは静的で奥行きがあり交錯す…