聞け万国の労働者!ついに我観たこの映画!
黒澤明が監督としてクレジットされつつ唯一観る機会の限られてる映画で、東宝争議が背景の労働組合系の作品。山本嘉次郎と関川秀雄との共同監督で、黒澤明はなぜか自…
フィルセンでメーデーの日に観た。
つまらないという意見も多いが、自分は普通に楽しめた。
観て損はしない一本だった。
ヒロインの髪型がサザエさんにそっくりだった。
終戦でパーマが解禁されて、派手な…
同じ映画の事なのでこちらにも書かせて頂きます。はっきり言って面白い映画ではないですが、二度と観る機会がない作品を観れただけでも貴重だと思いますので、点数は付けません。今月は高峰秀子特集ですが、どこに…
>>続きを読む昔観て結構いい印象だったが、かなり肩透かしの感。ある一家の物価高に困惑風景から始まるが、切返し·どんでん·角度サイズ変、が実にしっとりし、奥行きや美術·照明も侘びしくも存在感もあり、かなり感心も、…
>>続きを読む黒澤明監督がフィルモグラフィにこの作品を入れなかった本当の理由はわからないが、シンプルに映画として面白くないのでなんとなく気持ちがわかる気がしてしまった。
せっかく民主主義を取り戻したというのに、…
メジャー会社でこんな組合運動アジテーション映画作ってしまうのスゴい。東宝争議+映画業界の労働運動について知りたくなるなー。いい文献あったら教えてくれ。中北千枝子が家族をオルグし、モリマが労働者をアジ…
>>続きを読む微妙。映像面は決して悪くない。有名俳優を使わずに突き放せばよかったのでは。もっと関川の感じかな。
森が熱いほど製作意図が見えてくるし、最後はすべてが労組に行き着くのも醒める。
黒澤がどうこうは溝…