佐久間ダムの作品情報・感想・評価

佐久間ダム1959年製作の映画)

製作国:

上映時間:96分

4.0

『佐久間ダム』に投稿された感想・評価

製作は、電源開発と、岩波映画製作所。
監督、脚本は高村武次。佐久間ダム完成までの記録映画だが、58年当時の技術が、基本的にが現在も大きく変わってはいないことが分かる。貴重なさぅひん。

椎名誠が「私の一本の映画」(キネマ旬報社)に選んだ作品。戦後記録映画の代表作。企画:電源開発 製作:岩波映画製作所 

「佐久間ダム 第一部」(1954) カラー38分
監督:高村武次 音楽:伊福部…

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A
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『佐久間ダム 総集編』演出:高村武次(1958)
『佐久間ダム 第一部 2K修復版』(1954)
『凸レンズ』指揮:中谷宇吉郎(1950)
『楽しい科学 冷蔵庫の話』演出:富沢昌一(1960)
『も…

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菩薩
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専門用語ばかりで正直ずっと何をやってるのかは分からないがとにかく途方もなくデカいものを途轍もない物量を投入してしかも猛烈に短期間で築き上げたらしい事は否応なく伝わってくる。激流の流れを変え剥き出しに…

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授業にて

科学映画のハシリ
音楽とダイナミックな映像体験が印象的

川が流れる。これだけでスリルはうまれる!!!

自然はおそろしい。自然に人間が勝ったことの象徴としてのダム。本当によくこんなもの作ったもんだ。
(自然に抗うためにはこれだけの爆破が必要なのか!!!)…

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い
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DVD化した第一部を拝見。
特典映像の元の16mmフィルムと修復版の比較映像が面白かった。

ゴジラや座頭市シリーズの劇伴をやられていた伊福部昭の音楽も迫力があって良かった。
しを
4.0

国立映画アーカイブで年始にたくさんダム映画がやっていて、ちょっと興味あるけどわざわざダム映画のためにいくのは、、と怯んだことを少し悔やんだ!ふつうにおもしろい。マジでわかりやすいHOWTOダムの作り…

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視覚的快楽に昇華させる岩波映画すごい! やってることはスケーターの映像と同じでは
作業過程を図解して見せてくれる。水位が上昇する様を微視的な視点で観察するとか芸が細かい。近代化への意志、マシニズム、水没した村、失われた文化など。

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