『La Fugue 』で2013年ベルリン映画祭・最優秀短編映画賞(ゴールデン・ベア)を受賞した、ジャン=ベルナール・マルラン監督の長編デビュー作。
全編でプロでない役者を起用している。
刑務所…
シェラの指をしゃぶる癖は、愛に飢えて、子どものまま大人になった姿そのもの。
すぐキレるザックも、教育も愛も不足して、主観でしか物事を考えらない子どもみたいだった。
最後のシーンは、精神的にちょっと…
少女が払った犠牲が桁違いに重いのはさておき、二人にとってのお互いの存在の有り難さがひしひしと伝わってくる。ラスコーリニコフとソーニャのやうに。柵越しのやりとりは愛くるしい。駅の改札で別れを惜しむカッ…
>>続きを読むアンガーコントロールした方がええでザック
キレ症にも程がある
売春婦なら何してもいい、罪に問われないっていう前提が自明視されすぎてて登場人物の男ども全員気持ち悪い
監督が本当に光を当てたかったのは…
最後のシーンはとても良かった。希望が見える。
しかし、このカップル、本当に親の愛に飢えているのがわかる。
シェヘラザードが指くわえて寝ていたり、裁判所にかけつけた母を見るなり思わず微笑んでしまうザ…
最後に檻越しに再会するところがいいよなぁ
シェラが親指を咥えながら寝るのは愛に飢えてると思わせるワンシーン
ザックは怒ると歯止めが効かず後先考えずに行動しちゃってイラつくんだけど、終盤に行くにつ…
最初はストーリーも撮り方も正直ありきたりだなと思って見ていたが、徐々に見応えが出てくる。多分、俳優さんの演技のおかげだと思う。ラストの束の間の再会のシーンは本当に良かった。
何が良かったって、彼女を…