これは、渋いなかにも人の温もりを感じる映画でした。
主演のロン・パールマンの包容力に観ているこちらが包まれる
整形バリバリ女優さんの顔を受け付けられなかったのだけが残念。
ラストのあれは何だっ…
お猿顔が魅力的なロンが主役を務めていて、彼のファンは必見の作品。
いつも癖のある脇役などが多いロンだが、たいがい美味しいところを全部持って行くほどの存在感で魅せてくれる。
今作では出ずっぱりの主…
ロン・パールマンを見る映画。
でも映画自体も良かった。ストーリーはシンプルだが、端的な会話にも感情や情景が現れているリアリティのある脚本で、それを演ずる俳優たちも流石、自然と感情移入した。ラストはレ…
ロン・パールマン(当時68歳)が初老の渋いベテランの殺し屋を演じます。
原題は“Asher”。洋画によくあるパターンでアッシャーとは主人公の名前。
それにしても全然売る気が感じられない投げやりな邦題…
殺し屋な話。
殺し屋の男アッシャーは、一人で仕事をする流儀であり、長年それで生きてきた。しかし最近は古傷で体調も悪くなってきている。色々あって(笑)ある日入った依頼はチームを組んで対抗勢力を潰す仕事…
脇役の悪役が多い、ロン・パールマンが主役。今作も殺し屋なので一応悪役ではあるが、スーツを着こなし、革靴の手入れは職人ぽいし、紳士的に振る舞い、他人をもてなせる料理の腕もあり、ワインにもこだわりがある…
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