「どうやって勝つか、じゃなく、何のために勝つか、だ」
1970年代の韓国。軍事政権下、腐敗した政治に立ち向かう野党候補と、彼を勝たせるために知略を尽くす選挙参謀。理念と現実の狭間で揺れる二人の男の…
おバカな自分でもソル・ギョング扮する
キム・ウンボム=金大中という事は
即、気付く位なので特に難解なお話ではなく、
彼とその選挙参謀=キングメーカーたる男、
ソ・チャンデとの出会いと訣別とそして・・…
作品を通して影側にいる主人公がときどき光の元に出たくなったり、人間らしい親愛の気持ちを見せるシーンが切ない。セリフに唸る場面も多く(誰が旗を振ろうと旗に向かう牛や正義の語りなど)、また見返したい作品…
>>続きを読むイソンギュン😭
軍事政権から投票によって政権交代するまで、どれだけ大変な道のりだったことか。1997年12月の大統領選に金大中氏が勝利
モデルは厳昌録(オム・チャンノク)
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爆弾事件後、別れの決定打になる会話シーンでふたりを全く違う色調で撮ってるのが印象的だった。あの時のイ・ソンギュンの表情は白眉。ラストはチャンデの頭の中のウンボムだと解釈したので、なんか色々切ねえ〜。…
>>続きを読む韓国には、強い大統領制=勝者総取りの圧力、政治化しやすい検察の捜査権、財閥と権力の距離、市民の厳しい監視という韓国政治の力学があって歴代の大統領の多くが収賄や横領、職権乱用などで実刑判決を下されたり…
>>続きを読むイ・ソンギュンの酷い演技。政治家が当選するためにキングメーカーの立花孝志みたいな完全にアウトな選挙術を黙認していたのに、偉くなったら捨てる話。咲野俊介はソル・ギョングと声質も演技も全然違うのになぜF…
>>続きを読む大統領を目指した男には、"影"と呼ばれた選挙参謀がいた…。実話を基に大統領選の裏側を赤裸々に描いた韓国発政治サスペンス。
性善説の政治家と性悪説の参謀。袂を分かって虚無となる。金大中がモデルなのか。…
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