『エレベーターピタゴラスイッチ』
1950年代初頭、サスペンスの神様ヒッチコック全盛期のアメリカから遠く離れたフランスでは、富豪一家生まれの若干25歳のルイ・マイが実家のお金で製作。『ヌーヴェル…
ずっと観たかった作品を初めて観るのがスクリーンでなんて嬉しすぎる!
初っぱなのベランダからロープをかけて登るシーン…あれ?観たことが…知ってる…観たことあるやんっ!!
場面場面はちらほら覚…
おしゃれすぎる。
次第に大きく歯車が乱れ出して、噛み合いそうで噛み合わない展開に何度もヤキモキ。
最後までどちらに転がるかわからない感じが非常にスリリングで好みだった。
モーリスロネの最後のセリ…
ルイ・マルが25歳時に単独で初めて手掛けた劇映画。ヌーヴェル・ヴァーグ初期作品として有名だがこの度、初鑑賞。意外な方向へ転がる物語の妙味か。恋人ジュリアンを探して彷徨する社長夫人フロランス…アンニ…
>>続きを読む(C)1958 Nouvelles Editions de Films