愛と殺意の作品情報・感想・評価

「愛と殺意」に投稿された感想・評価

ロラン

ロランの感想・評価

3.0
アントニオーニのデビュー作。原題は『ある情事の物語』で、プロットは『郵便配達は二度ベルを鳴らす』と同じ。つまり、アントニオーニとヴィスコンティはデビュー作で同じ話を語っていた。

アントニオーニの映画にも関わらず、本作は一組の男女が愛を成就させようと奔走する。橋の上の長回しが有名だけど、全体的には緩慢。計画を遂行した男に置き去られたヒロインの姿と雨に濡れた夜の舗道が印象的。