真夜中の刑事/PYTHON357の作品情報・感想・評価・動画配信

「真夜中の刑事/PYTHON357」に投稿された感想・評価

あの

あのの感想・評価

4.0
フランス映画特有のモタモタはあるけど何故かそこまで気にならず不思議と見入ってしまう
おじさんになったらもう一回見たい
一

一の感想・評価

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自宅で弾丸を鋳造する手元を淡々映すOPからかっこよすぎ。そして真夜中にひとりで窃盗犯を逮捕するイヴ・モンタンの表情にウットリ。どこをとってもモンタンの顔がイイし、あの安っぽいベッドとか彼の暮らすガランとした部屋にもグッときてしまう。容疑者になった主人公が真犯人を追い詰める話かと思えば、一人でザックザク墓穴掘りまくる中年の話でこれまた大好物。そして急展開すぎるラストのアクションが最高。撃ち方がかっこいい…。
まあい

まあいの感想・評価

3.0
不吉な写真の集積が、ラスト20分一気に恐怖映画へと転換させる。動くはずのない脚に車のアクセルを踏み込ませたのは生きる屍として圧倒的重量で横たわるシモーン・シニョレの死への原動力、死への期待。
なお

なおの感想・評価

3.8
TSUTAYA取り寄せ鑑賞。

拳銃のお手入れ、朝食の準備で目玉焼きとコーヒーメーカー。お洒落なシーンで始まる。
イヴ・モンタン演じるフェロー刑事が好きになった女性が殺される。彼女と一緒のところを目撃した証人、証拠品が出てきてフェローはピンチ。殺してないのだから本当のことを言えばいいのに、
言わないのには理由があった。
そのために証拠品とされるものをバーナーで焼いたり、観せかたがかっこいい。
フェロー刑事の大きなモノクロポスターが渋い!
好きな女性が亡くなり、ベッドの上で大きな体を横たわらせて悲しむ姿が印象的。

フェローの上司、署長の妻役にシモーヌ・シニョレ。実生活でイヴ・モンタンの妻。2人だけのシーンもある。シモーヌ・シニョレは夫に愛人がいることを黙認する妻役。

ラストのイヴ・モンタンがかっこいい!メルヴィル監督作品を感じさせる作品で、観てよかった。

(字幕)
クールでドライなノワールを想像していたら、どウェットなのな。
イヴ・モンタンは殆どメソメソしているばかりだが、クライマックスで全取返し。
ミステリーと言うよりは一人の刑事の日記のような散文的脚本だが、骨董品をめでるような映像は絶えず上品。抑制が効きつつも、片意地の張った緊張ではなく気だるそうに力の抜けた味わい深い枯れ臭。最低限で、静寂とたるみを針で一瞬刺すようなアクションの挟み方がホントに上品なのだ
qtaro

qtaroの感想・評価

3.1
20191220鑑賞
まあまあ。
恋人を殺された刑事が、自身に都合の悪い証拠を隠滅しながら真犯人を追う話。とにかくシブい。シブさは良いけど、展開はもたつき気味で、尺がちと長過ぎる。ただ、ラストの銃撃戦は良かったな。
アラン・コルノー監督作品。
イヴ・モンタン演じるフェロー刑事は、ある事件をきっかけにシルビアという女性に恋する。しかしシルビアはフランソワ・ペリエ演じるガネイ署長の愛人であったが・・・という話。

自身が恋人を殺した犯人と疑われる中、真犯人を探すサスペンス。自身の顔を見られないように真夜中に行動する。よくあるサスペンスと違って、何か変わっている。主人公フェローは恋人に付きまとったり、酔って豚を貨物から逃したり。自身が犯人となるような証拠はバーナーで焼く。

イヴ・モンタンの銃の構え方が足を大きく広げて、独特なスタイル。他の刑事物と違う印象を与える。

フランソワ・ペリエは悪役ばかりのイメージ。年老いたシモーヌ・シニョレが新鮮。最後の強盗犯の殺され方が無慈悲。
“リボルバーのロールス・ロイス”と称されるコルト社の誇る名銃パイソンをタイトルにしたイヴ・モンタン主演のフィルム・ノワール。
少々使いづらいシリンダーラッチや粘りあるダブルアクションといった欠点も、ロイヤルブルーで表面仕上げされた美しく輝く独特なデザインの前では霞んでしまう、冴羽獠も愛用する芸術品。

そんな愛銃パイソンだけを信頼する孤独な中年刑事フェロー (モンタン)は、ある事件をきっかけにイタリア娘と出会い結ばれるが、ある晩彼女は何者かに殺害されてしまう。
捜査上に出てくる証拠品は全てフェローを犯人と示す物ばかりで、全てが狂い始める。
刑事としての勘を頼りに、真犯人との駆引きが息を呑む。

164 2019

このレビューはネタバレを含みます

終盤のショッピングセンターにイヴ・モンタンが車で乗り込むシーン。ミニマリズムすぎてちょっと笑ってしまった(予算の関係だろうけど)。
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