寛解の連続の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『寛解の連続』に投稿された感想・評価

Yuji
5.0
地元に優れた詩人のいること、それがいかに素晴らしいことなのかが分かる。信仰・友情・孝行・業が渦を巻き、紡ぎ出された連句がやがて純粋な強度となる。
ラッパー小林勝行の躁うつ病との闘い。隔離病棟の生活から、社会復帰するまでのドキュメンタリーであり、セカンドアルバム誕生のメイキングでもある異色作。
試写にて。

神戸出身のラッパーの人生のある一編

小林勝行という人間が自身の愛した音楽に泥臭く真っ直ぐに向き合う姿をドキュメンタリー映画という体裁で見れる事が本当に喜ばしい。
制作してくれてありがとうとしか言え…

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5.0
別に特になんにも起こらんし特におもろいことも何もないけど、おもしろくないけど、それが良かったしなんかわからんけど泣いてた

幾度となく聴いてきた
あの曲が、アルバムが出来上がるまでの
貴重な瞬間の結晶だった。

何気なく、生々しいドキュメント。

言葉と、ペンと、向き合うさま。

日々と、自分と、過去と、未来と
向き合う…

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THEATRE for ALLの配信で、小林勝行さんのファンなので見ました。

とてもよかったです。最後のオレヲダキシメロ、とても感動しました。小林さんの創作の様子なども見れて貴重でした。

途中か…

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ANARCHY やSEEDAの映画を観たヘッズの中で、この映画を観たヘッズは一体、何人位いるのだろうか………
Yuga
4.2
自分は躁鬱病では無いけど、完治することがない病気になったので、余計言葉には響いた。
mino
3.5

自分の不得意とする分野のドキュメンタリーなのだ。ラップの世界全然知らない。だから、誰なのか、どんだけ凄いひとなのかわからないで見始めて、最後までそんな感だった。

不得意分野なのにそれでもあえて見に…

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寛解の連続はパンチライン

躁鬱病が寛解した状態で、震災を経験したラッパーで、介護士で、創価学会でという情報の多すぎる小林勝行を追ったドキュメンタリー。

専門用語には明るいから何か感じる事や考える…

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