シェイン 世界が愛する厄介者のうたの作品情報・感想・評価

「シェイン 世界が愛する厄介者のうた」に投稿された感想・評価

のあ

のあの感想・評価

5.0
こんな生き方も素敵!
何も知識ないまま見ちゃったけどとても良い刺激を受けました!
冒頭、爆音ニューヨークの夢からのシェインの表情で既に泣ける!
ジュリアンテンプルて感じの当時のパンクな映像やラルフステッドマンの絵もナイスで〜す
greatmuca

greatmucaの感想・評価

3.7
かの「ロックは死んだ」後のポピュラーミュージックの新しい在り方としてワールドミュージックと呼ばれる土着音楽に注目が集まりアイルランド音楽もその中のひとつでした。R&B、R&Rの原型がアメリカ民謡であるのならばアメリカ民謡の原型は移民たち彼らそれぞれの母国の民謡なのではないだろうか。移民にはアイルランド民もいただろうからアイルランド音楽の現在のポピュラーミュージックへの貢献は大きいものだと思います。難しいのは、あまりにも土着過ぎればポピュラーにはなりえず、ポピュラーであればあるほどワザとらしいとされる。植民地主義だの金もうけだの言われるわけですが、ポーグスが凄かったのは土着過ぎることもなくワザとらしくもなく、ひたすらに誠実だったことだったと思う。シェインの破天荒さばかりクローズアップされていますが実に誠実な人だと私は思うのです。

わたしはアイルランドっぽい音楽を聴くと、楽しくて高揚しますが何だか物悲しく切ない気持ちになります。でも人の感情を動かすものとして正しいと思う。

作品はシェインの人生の話なのだけど、それほど感情の深いところには食い込んでいないので、シェインが内でどんなことを考えていたのかまではわからなかった。酒やドラッグに向かわざるを得ないものがあると思っていたのだけど。あと、死にそうな人ほど死なないのはロック界あるあるです。

在りし日のジョー・ストラマーも出ています。シェインの具合が悪かった頃、ジョーがサポートしていたことがありました。ポーグス版のロンドン・コーリングがかっこいいったらない。アイルランド音楽とロックの相性の良さを思い知ります。
シェインがクビを宣告された日本のライブ見てた!!
自分の音楽遍歴の中でワールドに振り切るキッカケになった大好きなバンド。
まだ生きてるのがフシギなくらいブレずに映画の中でも常にグラス持ってて嬉しくなった。
冒頭の「fairytale of new york」で不覚にも目頭熱くなってしまった。
このまま飲み続けながら出来るだけ生き続けて欲しいな。
パンクの生き証人ジュリアン・テンプルによる元ポーグスの酔いどれ吟遊詩人シェイン・マガウアンのドキュメンタリー。
映画がはじまって1時間近く経ってもポーグス結成に辿り着かないwそんぐらい面白いエピソード満載の少年時代に多くの時間を割いて、ロック史においても希代の傑物の人格形成に迫っていく。
プライマルのあのボビーですら、恐縮している様に見えるほどのカリスマ性。
あの独特な諧謔性と、粗野な態度とは裏腹のセンチメンタルの秘密。
アイリッシュの文化史、社会史としても興味深い。
その後の転落に関しては、リアルタイムで経緯を漏れ聞いていたファンにとっても、これでもだいぶマイルドにしているであろうと思うほど壮絶。
当然、本作はシェインに寄った作品なので。
ポーグスのメンバーが一切登場しないことからも慮る。
しかし、本作のインタビューなどを観ているだけでも、このロクデナシが途轍もなく魅力的なのは判る。
あの特徴的な鼻を鳴らす笑い方、マネしたくなるw
あこ

あこの感想・評価

3.9
『アイリッシュ音楽とパンクの融合』が気になり観た。初めて聴きました、気持ちいい音楽だった。
10代からアルコールと薬漬けでも還暦を迎えれたことに驚き。そして、知的な部分とか感性が衰えてないことにも驚き、むしろセンサーびんびんで怖い。あの目で見つめられたら怖い。アルコールも薬物も自己破壊行動ではないとご本人も言っていたけど、生きるためにバランスするためのツールだったのかなと、センサーびんびんさを見て思った。
「楽しいことだけ選んできて、その毒の苦しみも経験して、今はその苦しみから優しく解放されることを待っている」…みたいな言葉、ちゃんと覚えてないのが残念だけど、言葉が詩的できれいで、客観的で、環境とか人のせいにしない人なんだなと感じる言葉だった
なんの知識も情報も持たず観てしまった。
アルコールとドラッグで歯もなく身体もぼろぼろ…でもステージで歌ってる姿には何故か惹き付けられた。
ヨシ

ヨシの感想・評価

5.0
昔何かで
『詩人は人の心の痛みが倍解る』と
読んだ事がある。

妹さんが語る様に
とてもナイーブで
シャイで
綺麗な心
の持ち主なんだろうと。

それ故にでの‥

最後の
『Summer in Siam』は涙。
最初と途中で2回も泣いてしまった

前に作られた映画よりも好きだったし、
やっぱり個人的にはカースティのことを言及してるってのが大きいです…

最後にあの曲なんてファックってしてるのもよかったなあ、、
そして高校生のころを思い出して
誰にもわかってもらえなかったけどfairytale of〜は1番のクリスマスソング!って信じてた自分の感性を褒めたい
今も変わらず1番好きです
本当に音楽がいつも自分の横にあることに感謝しなくちゃと思う
磨

磨の感想・評価

3.4
アイリッシュ・パンクの創始者で多くのミュージシャンが愛してやまないシェイン・マガウアン。酒とパンクと祖国への愛に満ちたドキュメンタリー。

6歳から酒を呑みドラッグに溺れながら伝説を残しつつ、今じゃ車椅子生活になりながらも…酒を呑み続けるという、まさにロックな生き方をしてる御仁。うーん…シェケナベイベー(笑)

そして今のこの人見てると想像もできなかったけど、まさかの現代アイルランド史として貴重な映画でもあった。
アイルランドの文化と歴史を誇り、その祖国を蔑むイギリスに対する敵対心。
なんだか「ベルファスト」と共に観たくなってきた。このオッサン、ただの“のんべえ”じゃない。

製作はジョニー・デップ、シェインとは30年来の友人らしい。それはともかく、最近この人が関わるとヤベー人が主役の作品が多いのは気のせいだろうか…?
いろいろ心配しちゃうところだけど、本作は2020年の作品、今では解決に向かってると思うので…ね(笑)
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