透明人間現るの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『透明人間現る』に投稿された感想・評価

pier
3.5

神戸の山の手に研究所を構え、透明になる薬を極秘に開発中の博士。
忽然と姿を消した後、アムールの涙を狙う顔面包帯男が宝石店に現れる。
円谷英二の戦後復帰作との事で、個人的に特撮の粗さはあまり気にならな…

>>続きを読む

これはひょっとして珍品になるのかな?

円谷英二さんが大映で特殊技術撮影してる…
東宝じゃないんだよ!

昭和24年ですよね…
戦後わずか4年で作られた透明人間もの 

まあそんな作品にいろいろ突っ…

>>続きを読む

舞台は神戸、科学者の中里博士は弟子である瀬木と黒川に研究を競わせて先に成功した者に褒美を与えると約束した。
二人は一生懸命研究を進めることにしたが・・・・。

透明人間になってしまった男が引き起こす…

>>続きを読む
3.4

ストーリーはシンプルで犯人もすぐに分かるというか隠してもないけど
映像のレトロさと当時の技術でここまで出来たんやって興味で楽しく観れた!

包帯を解くシーンも若干のぎこちなさが逆に怖さを演出してて良…

>>続きを読む
3.3

科学には善悪はありません。
ただ、それを使う人により
善にもなり、悪にも
なるのです…。
円谷特技監督の念願叶う。
和製SFホラーの古典!

「透明人間現わる」

暫く東映作品ばかり続き、私の画面が…

>>続きを読む

喜多川千鶴(中里真知子
水の江滝子(水城龍子
夏川大二郎(瀬木恭介
羅門光三郎(松原捜査主任
月形龍之介(中里謙造
杉山 剛(河辺一郎)[杉山昌三九]
小柴幹治(黒川俊二)
上田吉二郎(杉本音治)

>>続きを読む
2.0
SF部分は時代が時代だし仕方ないとしても、全体的にチープすぎてちょっと...

正式タイトルは「透明人間現わる」。原案は髙木彬光の児童向けSF小説『覆面紳士』。安達伸生が脚色監督、特撮は円谷英二。顔の包帯を解くと透明になる、そしてタバコを吸う、拳銃を撃つ、などの特撮が見どころ。…

>>続きを読む


映画作品としては、とにかくリズムがないのが欠点。大映の悪いところが出ている。

原爆の影響だろうが、戦後数十年の日本ではこうした「科学進歩への不信感」を描いた作品が多いように感じる。結局、いくら科…

>>続きを読む

ホラー映画の名作ジェイムズ・ホエール「透明人間」とは段違いに劣る大映特撮第一号。宝石強奪を目論んだ悪党の手先に堕した透明人間には何等魅力も無いし、透明になる事によるデメリットばかりが露出した。特撮参…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事