コリーニ事件の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『コリーニ事件』に投稿された感想・評価

2001@ベルリン
現役弁護士作家フェルディナント・フォン・シーラッハの小説を映画化。
報復の報復…
"上に従っただけ"、"そういう時代だった"…
どんな時代、どんな立場に置かれても結局は"個人"な…

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「あの行為が正しかったと?」
「これが法治国家だと?」

ある歴史学者によると、日本の首都には公営の戦時資料館が無く、それが曖昧に左右に分断してしまう大きな原因の一つだという。
なるほど日本は敗戦国…

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yokko
3.5
原作があるのでストーリーがしっかりしてる
ただ法廷の弁護士VS検事の闘い(それが好き)はなくて残念😅
3.8
すごく考えさせられる映画だった。
戦争は現在も進行形。こんなことがきっと起きているのではないかと思ってしまう。
4A2
4.5

つらい、苦しい、切ない

原作も知らず全く情報もなく鑑賞。
序盤から引き込まれて観てたら
後半、思いがけず重厚な展開に…

大人の勝手な事情で始めた戦争
1番の被害者は子供達なんだと思う。
自分達の…

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みゆ
3.8

2025.08.24(122)
U-NEXT・字幕


新米弁護士が奮闘する物語。

これは……そんな法律がまかり通っていたなんて……

主人公とお父さん、何事もなかったようになっていたけど、お父…

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Toy
3.0

### トルコ系弁護士

原作は未見なのだが、小説版では弁護士はトルコ系ではないらしい。

『ドイツ人でもイタリア人でもない「移民」という立場だからこそ、戦争犯罪や司法の闇を第三者的に問えるのではな…

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3.7

新米弁護士であるライネンは、経済界の大物であり自身の恩師でもあるハンス・マイヤー殺人の罪に問われたイタリア人コリーニを弁護する事に。
何も話そうとしないコリーニが抱える、殺人を犯した理由とは。


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Belle
3.5
ミステリー系かと思ってみたらミステリーだけどまさかの過去の戦争絡みで思ったより重かった。

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