共産圏へとなだれ込んでくる西側の価値観の洪水。文化的侵略はそれまでの歴史を破壊し、人や文化も飲み込んでしまう。ビー玉の歌声はロックンロールにかき消され、伝統的な楽器も次々と送られてくる新たな楽器に追…
>>続きを読む「アンダーグラウンド」に匹敵する何かを期待しましたが、少し残念でした。
つまらないという訳ではなく、理解が難しかったです。
しかし見所も幾つかありました。
ドリー・ベルが異国情緒溢れる雰囲気で良…
記録
クストリッツァ監督のデビュー作。
内容としては、奇妙な家族で育つ少年ディーノの青春物語といった感じだろうか?
ウサギに催眠術をかける少年ディーノや、運転が荒すぎるタクシー運転手、家族会議で色々…
⚫︎1980年頃の、社会主義国の田舎が舞台のお話。
⚫︎開始当初、誰が主人公なのか分からない。観てて頭に浮かんだワードが『カオス』。
⚫︎暫くすると、ウサギに催眠術かけようとしてる10代後半の少年・…
ストーリーがブチブチ細切れだったが、メインで感じたのは“少年がほろ苦い恋を通し成長していくお話”だった
笑っちゃう場面は多くあったけど全部、滑稽な動き、なんでそんなところに?など奇妙な全くあと引か…
家族、音楽、動物そして政治。
デビュー作からクストリッツァだった。
40年前の作品とはいえ冒頭から猿にタバコ渡したり、子供にタバコ吸わせたり、兄弟ぶん殴ったりいろいろひっかかりそうなシーン満載。でも…
©Filmski Centar Sarajevo