雰囲気に濱マイク感があって良かった。たしかにうっすらこういうの期待してたけどここまでやってくれるとは。
震災後の原発事故後に世の中に広まっていたじりじりとした不安とやるせなさ、込み上げる吐き気と怒…
このレビューはネタバレを含みます
ウルトラセブン侵略する死者たち。あれは前半が。ゾンビ禍という限界状況下での重要機密文書輸送ミッション。まぁコロナ禍でのエッセンシャルワーキングそのスリリングさを描いている。それと本作は同様で。共に極…
>>続きを読む鑑賞日:2020/12/14
林海象監督が東日本大震災の福島原発事故を描いた作品。
現代の事実を元に描いているため、リアリティとしては気になるところはありますが、映画としては話も映像も美しい作品で…
黒沢清や塚本晋也の作品を見ているような肌触りの作品。
被災地=福島での三つのエピソード。メルトダウンの現場対応に挑む原発労働者の現実とその後。被災地に生きる人たちの生の精神性に直面させられらたかの…
久しぶりの林海象作品は、やはり挑戦的な意欲作だった。
自身が教授を務める東北芸工大とコラボし、数年かけて原発事故をモチーフにした短編を三本作り、それを一本にまとめた作品。
第一部「BOLT」は原子炉…
海象プロダクション