ただただ好みすぎるミステリー!
積み重なる偶然。
点と点が繋がって線になっていく。
観ていてそれぞれの視点での物語が噛み合っていくのを気付いた時、とても気持ちいいし、これ脚本がすごい!
「え?あ…
どこの国もオヤジはちょろい
いや、すっちょろい
アマンディーヌ
そりゃ魅力的だよな
わけはあえて言わないが
この事件に呪術が関わっているとは
サヌー師恐るべし
て言うかアビジャンで気づいてくれよ
し…
おぉ〜なるほど…!?
各人のエピソードを遡って、点と線が面白いくらいに全て繋がるラスト。
本当に悪はなかったのか、それとも見えない悪があったのか…と考えずにはいられなかった。
人間は偶然の連鎖には…
こういう立て付けなのね。お話はよく出来てると思います。例によって顔が覚えられずに苦戦はしましたが。しかし、ワールドワイドなのか?狭い世界なのか?よくわからん。
タイトルには悪なき、か。ないのか?これ…
ぐるっと繋がって面白かった。
悪なき殺人ってタイトルはどうなのでしょう?殺しにいってるのだから悪意あるよね。直接関係してないけれど。
英語のタイトルOnly the animals動物だけが知って…
冒頭は意味わからずけっこう見るのきついなと思いつつも、前の点やったものがどんどん線になっていく感じ面白い。
ただ何かハラハラするというわけではなく、そこがそうなんや、っていうのであまり感情は動かない…
©Jean-Claude Lother © 2019 Haut et Court – Razor Films Produktion – France 3 Cinema visa n° 150 076