[投げやりなアイデンティティの放浪] 80点
"自分の居場所がない"と考える十代の少年少女が、自分にとって素敵な場所を探す映画を今年に入って何本も観ている。特に、旧ユーゴ圏の若手作家たちは戦争によ…
散文的なつづり方。ジャブをいくつも打っておいたのがだんだん効果を生んで、最後にはダウンを奪えるみたいな、そういう映画を撮りたかったのかなと想像するんだけど。ちょっと弱かったかもしれない、一つひとつが…
>>続きを読む第32回東京国際映画祭 ワールドフォーカス部門
タイ映画
海外留学を控えた主人公スーと親友ベルの友情物語です。
スーは、自分の居場所は、ここにはないと感じ留学を決意し、なにかやり残したことはないか…
ストーリーは正直いまいちよくわからん、
最初と最後だけ考えれば大幹はこれなのね、と解るが、途中のしっかりした小枝はバキバキ折っては捨てる、投げっばなしジャーマンの如し、
ホールドすれば勝てるのに、…
このレビューはネタバレを含みます
二人が仲直りする一連の場面(コンビニの棚→レストラン→公園の遊具)で泣かせにきた。
メロドラマ的、青春ドラマ的要素がとっ散らかっているきらいがあり、海辺やいたこなどベタに振り切りすぎたシーンには胃も…
TIFF4日目の3本目は2018年の自己ベストTOP10入りした『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』からじわじわ注目しているタイ映画、しかもどうやら青春映画っぽい!と若干期待して鑑賞。
終盤近く…
《本当に私がしたい事、いたい場所とは》
🎬ワールドフォーカス🎬
🇹🇭『私たちの居場所』
バンコクの南東部に位置する町に住む少女はフィンランドに留学することを機にパッキングを始める。何が必要で、行く…
東京国際映画祭、ワールドフォーカス部門。
海外留学を控えた女の子と、その親友。
2人の少女がそれぞれの現実と向き合って"ちゃんとする"過程を描いた青春劇でした。
ある意味で、A24っぽさもあったの…
東京国際映画祭@ワールドフォーカス。かなり前の東京国際映画祭で、タイ映画の傑作「ミッドナイト・マイ・ラブ」(残念ながら未公開の傑作)を見せてくれたコンデート監督の最新作だけに、期待ありありの鑑賞。
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