デッドエンドの作品情報・感想・評価

『デッドエンド』に投稿された感想・評価

ウィリアム・ワイラー監督による犯罪ヒューマン映画。同名ブロードウエイ舞台劇(1935)の映画化。スタッフは前年の同監督「この三人」(1936)と同じく脚本リリアン・ヘルマン、撮影グレッグ・トーランド…

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3.6

配信で。ウィリアムワイラー作品。ニューヨークの貧富の差が激しい地域に住む不良少年たちと、整形までして10年ぶりに母親に会いに来た大物ギャング、ベイビーフェイスの暗躍などを描く。ボガードがベイビーフェ…

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4.0

ニューヨークのスラム街の一角だけで繰り広げられる。たぶんオールセット。撮影はグレッグ・トーランド。光の処理が素晴らしい。シルヴィア・シドニーは同年に傑作「暗黒街の弾痕」にも出演しており、無双状態で神…

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貧富入り混じるイーストリバーサイドの遠景から町中へ降りて行くカメラの本物と見紛う臨場感。再び遠景へと迫り上がるラストも良い。行き詰まりの鬱屈からそれぞれに分かれ拓けてゆくドラマも良いが、厄介な町の悪…

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3.0
すごいセット撮影。一体この話はどこに行くのだろうと思わせながらラストまで飽きさせない演出は流石ワイラー監督と言うべきか。貧困を描きながらあまり説教臭くないのも良い。
こぅ
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'25 映画初め では無く、、
'24レヴュー残(143/144 '24)にてご挨拶、
新年明けましておめでとうございます🎍🐉
本年もどーぞ宜しくお願い致します🙏

シドニー・キングスレーの原作を映…

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富裕層と貧困が隣接するニューヨーク
会話劇、セットらしき限られた場所
悪ガキの溜まり場
かつて悪ガキだった大人が戻ってきて大変なことを招く
アクションがあったのは驚き

NYのスラムが舞台。
ほとんどの場面はひとつのセットで撮影されており舞台劇のようだが、高級マンションの裏口から川岸までを再現。
さまざまな角度から撮影しても綻びが観えぬほど、よく出来ている。
特に冒…

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Omizu
3.8

【第10回アカデミー賞 作品賞他全4部門ノミネート】
『ローマの休日』ウィリアム・ワイラー監督がシドニー・キングスレーの戯曲を映画化した作品。アカデミー賞では作品賞など全4部門にノミネートされた。

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cil
3.8

ワイラーは本当に何でも撮れる
サイレントの西部劇も良いし言わずもがなトーキー/カラーを経て大作主義にも適応した稀有な才能

個人的には本作や探偵物語のような職人芸を推したい
先述のダグラス然り、ここ…

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