夏時間の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『夏時間』に投稿された感想・評価

ゆき
3.8

衝迫

すごく静かな物語。激しい緩急はないけれど、よく食べる。
姉と弟、兄と妹。親と子供それぞれの世代の関係性が少しずつ変化していく時間。
どこか頼りない父親と根明な弟。思春期の娘は母親へは頼れない…

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Kiri
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「スルメはあぶって食べなきゃ」
「生きるには図々しさも必要さ」
「学校は?起きなくて良いのか?ーあー、起こすの遅いよー早く顔洗えーあれ?今夏休みじゃん、せっかく気持ちよく寝てたのにーまた寝ろーわかっ…

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良くも悪くも全てがあっさりの薄味。余計な事をしない良い例。
YUMI
3.7
2025_#16

言葉にできない気持ちを消化するためには、大きな声出して疲れるまで泣いて、気づいたら寝てて朝で、鏡見たらめがぱんっぱんで、それで笑えて気持ちスッキリすることあるよな〜とか考えた。
多感な時期にいろんな…

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L
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弟のダンスがかわいい

日々、当たり前のように食卓を共に囲う人の存在が当たり前ではないこと。その事実がどんなに大切であっても、いつの間にやら繰り返すように意識しなくなってしまうその大切がここには在る。

ここに映し出される…

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引越し,姉弟,祖父挨拶,ククス,蚊帳,病院,夏バテ,姉自転車発見,叔母再会,料理,父親路上靴売り,叔母出戻り,姉ミシン,祖父庭水やり.手振り,父.スルメ炙り,叔母恋人悪魔呼ばわり,パンツ干し,弟水掛…

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あ
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韓国のおじいちゃんの家ってこういうかんじなのか

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