盲目の青年が料理人を目指す青春を淡々と描く、素晴らしい作品でした。
料理長とケンタのすごさが、ノータイムでユウキがいちばん望んでいる言葉を選択できる会話で端的に表現されています。一方で過剰な気遣い…
40分の短編だからサクッと見よう。と思ったら映画自体の空気感と盲目の主人公の行く末にグッと惹きつけられ見入ってしまった。
盲目の人物を題材にしているので、見ていて辛くなる描写がないか少し不安だったが…
今年14本目
stilldark
短編邦画、40分があっという間。
最初店の人が作るのは無理だとすべて否定しないところが良かったし、目が見えなくてもなんでも出来るということが分かった。料理長と先輩の…
我々には計り知れないほどの苦労を重ねていることでしょう。だからといって、料理長は特別視することなく一人のコックとして評価しようとする。何故ならお客が存在するし、ユウキが感銘を受けたナポリタンを作るた…
>>続きを読む目の見えない青年が料理人を目指すお話。
40分の短編映画やけど、なんちゅーか無駄な画が無いって感じであっという間にこの物語を好きになってあっという間にスタッフロールに着いてた。
料理長役の人が滝…
ハンデを持ちながらもひたむきな主人公に、生きる力をもらえる。
そんな彼を甘やかさないオーナーと、偏見や壁を持たない仲間の接し方が理想的。現実ではなかなかこのようにはいかないかもしれないが、この40分…