傷みが伝わってくる一本でした
小気味よいリズムで描かれる
バイオレンス。いいですね。
久しぶりに「痛いっ!」って感覚に
訴える映像を見た気がしました。
ただ、お話自体は悪くはないのですが
森田さ…
巻頭から超アップのアクションの鶴瓶撃ちで物語のど真ん中に放り込まれる。
闇の中涎を垂らし登場し背後から締めに来る倉本朋幸がめっぽう怖い。作品をダークサイドからラストまで牽引していく。
一方で葵が辰…
このレビューはネタバレを含みます
葵が就寝すると同時に画面が暗転します。そして、その暗転は銃声と共に明けるのですが、その時の音が大きいです。
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全く好みじゃなかった。
若い女と中年の男が触…
決して“リアルな日本の裏社会”ではなく、割とフィクション度合い高めで、なんなら「あっ、よく知ってるヤツ!」というタイプの話でしたね。正直後半は「陳腐」と「胸熱」の間を行ったり来たりでかなり危うかった…
>>続きを読む本日2本目。
女性キャストが2本で3人。
久々の男祭り。
自主制作という事で、
自分が大好きな世界観の作品を
のびのび撮ってる感じがした。
社会に訴えたい事を表現する手段
としての映画ではなく、
…
期待しすぎたかもしれないな、辰巳には。まあ、こんなもんか。ここだけの話、ケンとカズの方が断然面白いよ。
てかさあ、無情の世界というオムニバスの一篇、イミテーションヤクザに出てる渡部龍平が辰巳にも出…
©小路紘史