プロボクサーとしての夢を諦めた主人公が再び挑戦しようとする物語。この再起を図るヒューマンドラマとしての内容に恋愛要素が加わっていて、全体的に心の癒しや人の優しさを感じられる作品になっていた。
現在軸…
ボクシングとパンソリという異色の組み合わせパンソリ・ボクサーの物語。
最初パンソリとボクサー?と思ったけれど、観終わった今は、映画の中ではその唯一無二のスタイルこそがビョングの人生そのものだったん…
パンソリ・ナレーションがしんどかった。
ミンジ(ヘリちゃん)が太鼓を叩き始めた辺りからお察しやが、現実と妄想の境界を描きたいなら、ビョング(オムテグ)がパンチドランカーであることの描写が弱すぎる。…