途中見るのがしんどい部分もあった。
介護施設の同僚から別の同僚に対する態度に怒りを感じた。しかし、それにいたる経過や、利用者さんに対しては丁寧な姿勢、その後の同僚や犯罪者、知的障害者を茶化したりバ…
記録用
自分の正義をたった一度でも曲げてしまったから三上は死んでしまった。
世で生きるには純粋過ぎた。
現実世界でこんな人物にあったら自分もきっと邪険にしてしまうだろう。
でも、その奥にあるものに気…
人生の大半を刑務所で過ごした後、社会で生きていくのは…
描き切れていない時間も考慮するけど、こんなに上手くいくはずがない
社会で孤立しないこと
『お節介な人』に依存している日本社会では難易度が…
2024/05/16
出所後、社会に順応できない三上だったが、人との繋がりによって幸せの歯車が少しずつ回り出していくような作品。
登場人物の多くとの会話にしっかりと内容というか重みがあって、こう…
原案は小説だが、その小説も実在した人物がモデル。つまり、ほとんどドキュメンタリー。
役所広司さんの演技が素晴らしく、まるで本当に実在した一人の人間をそのまま生き映したかのよう。おかげで始終物語に浸…
なんかリアル。
一度でもレールから外れずに生きることの重要さよ。正しいってなんだろうね。純粋な障がい者の彼を助けずに合わせてヘラヘラしてるのが正義なのか。でも彼も大惨事直前のミスはしてるし(そもそも…
©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会