そこにあるのは不条理
こりゃもう、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の出世作「CUBE」(1997年)だなっ・・・って、思いませんでしたか?
って言うか、自分には「CUBE」あっての原案?発想?・・・だとし…
愛犬と観た、明らかだ。
主人公ゴレンがイブラヒモビッチに見える、明らかだ。
登場人物が個性的で印象に残る、明らかだ。
宗教的要素が多く詰め込まれているが、詳しくないので理解に苦しむ、明らかだ…
縦長の“穴”に囚われた人々。生き延びる術は、上層の食べ残しを食べることだけ。
現実の格差が分かりやすく残酷に表現された、考えさせられる作品。
層間の移動が完全なランダムで、頭脳や腕力が(ほとんど)…
オー、サルバドール!
命を懸けてパンナコッタを守れ
!!
栄光の認定書が、君を待って
いるぞ?ぶははは(笑)
うっわぁ、エグいヤツらや…。
…と思っている我々も、実は
現実社会において、彼等と
大…
私たちは何層にいる?
無関心に自分の皿の食事を平らげることも罪になる?
個人にも企業にも国にも言えることだな
奪い合えば足らぬ分け合えば余る
自分の肉を切らずに善行ができるという思い込みは傲慢…
社会の階層や人間のエゴを描いた設定は面白いと思ったんですがね。物語やキャラクターの描写が浅く、展開も予想通りで新鮮味に欠けたな。ラストも意図が分かりにくく、テーマは興味深いのに映画としての完成度が物…
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