ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』に投稿された感想・評価

3.9
配信で。フィンランド発のひとりの老いた画商を描いた静かな感動作。はじめは心配な甥が少しずつ成長していく姿も感動的。
せぁ
3.6

素敵な作品だった
こういった作品を配信終了間近で
見つけることがあるけど
そういう時じゃないと出会えない
今作との出会いもそういう感じ

家庭を顧みず
好きな仕事を優先にしてきた生涯
終わりにしよう…

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公開:2018年
監督:クラロス・ハロ(1971-)
フィンランドの映画を初めて観た。正確には初めてではないかもしれないが覚えていない。
本作の主人公は年老いた美術商。抑制の効いた演技で、音楽も控え…

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海心
3.9

オークション=せり
物の価値、売り手と買い手の駆け引き。
仕事柄とても楽しめた♡

孫のオットーもまた生粋の商売気質、そしてすごくやり手で憎めない。

お爺さんと孫のバランスが最高にいい!!

売れ…

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だいぶおもろかった。下手なアクション映画よりハラハラした。てかアクション映画よりハラハラした。

お前それっ、怒られるってっっ、それ以上言うのヤバいってっ💦

椅子の回転シーン、ゴッドファーザーのじ…

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とも
3.7
哀愁MAXの大人の映画
音楽と映像の相性もよくそれぞれの感情の描写も結末もビターな味わいwww

フィンランドが舞台になっているということで鑑賞。ゆっくりしてて落ち着いた映画でよかった。絵画について詳しくないけど、人生を生きた人とこれから行きていく人って表現してた老人と子供の絵が素敵だなと思った…

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哀愁しか漂わない名作

とにかく絵も画もストーリーも音楽も哀愁がすごい。
男のロマンを捨てずに生きるのも悪くない。
名画を眺めているような味わいがある。
素晴らしい!
オットーとレアには、幸せになって欲しい。

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