世界で一番ゴッホを描いた男の作品情報・感想・評価・動画配信

『世界で一番ゴッホを描いた男』に投稿された感想・評価

3.9

芸術家と職人は違うよな
20年間クオリティを求め本物を目にしたときの溢れる気持ち
芸術って欲望の解放だとしたら職人はその解放をいかに我慢するかってことなんだろうね
みんな表現者でありたい中で自分のポ…

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3.5

【色が違う......】
中国・深圳近郊にある大芬(ダーフェン)油画村。ここでは、多くの絵師が贋作を描いている。月に数百枚~数千枚の注文が入り、生産をコントロールする者、ひたすら描き続ける者が連携を…

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3.9

おじさんたちの芸術語りが大学生みたいに熱くてとても良い。そしてみんな優しくてすごく良いこと言ってくれる。

20年間ゴッホの複製画を描き続けてゴッホのことばかり考えてて、でも実際アムステルダムへ行っ…

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新宿にゴッホを見に行こうと思う。
あの暑苦しい半裸集団の輪が少し羨ましかった。
絵描きに焦点当てたらもっと熱い映画に出来たと思う。観たい
豆腐
3.8
このレビューはネタバレを含みます

かなり興味深い映画だった。
複製画制作の半分が中国のダーフェンっていう街なのを初めて知った。
チャオさんがアムステルダムに着いたときニコニコしてたのに、自分の複製画が大きな画廊ではなくお土産屋で10…

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mei
3.6
ヨーロッパによくあるお土産屋の見方が変わっちゃう。
興味深いドキュメンタリーだった。
貧しくてもほとばしる情熱。
ダブルベッドに裸のオッサン2人が横たわって語り合うシーンが最高。
このレビューはネタバレを含みます

真剣な眼差しや、憧れを子どもの様に笑顔で話したり、原画を見て眉間にシワが寄ることななど。表情の切り取り方が上手い。
感情が察せられて楽しめた。

雨のシーンが多く、また音楽も暗く全体的に物悲しげな雰…

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中国ダーフェン。工房で一日中ゴッホの複製を描き売り捌く男。彼は職人か芸術家か。ゴッホを神の様に崇拝し遠くオランダまで出向く。本物の絵や景色空気に実際に触れ衝撃を受ける。継続か変革かが悩ましい。
anne
3.5

高級画廊かと思ってたらお土産屋。
販売価格は桁違い。
原画を見たら全然違う。
これからの糧にする為に大金を注いで訪れた場所なのに、その結果にこっちも不憫な気持ちになった。
けど、アルルやお墓を訪れた…

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