絵空事のお涙頂戴で当事者たちを侮辱する映画。最初の素晴らしい嫌悪関係(でもザぁとらしぃく写真捨てんな個人情報じゃん)から態度軟化させんの早っ...そっからどんどん嘘臭ぇ描写でダレてきて『片袖の魚』級…
>>続きを読むなんでこんな評価されてるのかな
LGBTQを必死に描こうとしてるのは伝わるけどわざとらしい、理解できない展開も多々あった
バレエ、ネグレクト、トランスジェンダー、レズビアン、青春時代などなど
の…
虐待を受けて育ち、笑顔が全くなく、最低限の礼儀すら知らない一果がバレエに触れて変わっていく。
オレンジジュースをもらってお礼の会釈ができたのも、バレエ教室に通った後。
バレエを踊る一果を見つめる凪…
レオンのように、
子供に興味のない大人がある日突然子を預かることになり、新たな感情を覚え、最後は悲しい別れを遂げる
という型の作品はいくらでもあるのに。
そこに時代性と役者が変わることで、何度でも名…
服の色でキャラの役割や心情の変化が分かりやすくなってたり、
親子が出てきた場所が凪沙と一果が心を通わせる場所になってる、小道具の変化で生活状況が表現されてる等
色、場面の使い方が丁寧ですごくよかった…
人生を諦めているような一果がだんだん逞しくなっていく表情の変化がとても良かった。
なぎさは間違いなく一果を白鳥にした人だった。バレエの先生も。
親友の屋上の後の描写がなくて気になったけど、やっぱ…
皆が褒めているように、草薙くんの役への憑依具合が素晴らしい。
色んな少数派が出てきて、それぞれの生きづらさが真正面から描かれており、普段なら見過ごしてしまうかもしれないそれらに目を向けるきっかけにな…
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