凪沙も瑞貴も一果もりんも、抱えきれない孤独や不条理を抱えていて、今にも壊れそう
そんな壊れそうな者同士、慰めたり励ましたりはしない
でも、寄り添う
その寄り添い方が温かい
肩を並べて普通の会話をし…
久しぶりに、観てよかったと心から思える映画だった。
草彅剛の演技がめっちゃくちゃ上手い。泣き方の間が、素晴らしかった。女性より女性。ひとつひとつのミリ単位の手や肩、首の動かし方に圧倒された。最後の方…
ラストの、いちかが海で踊るシーン。
なぎさは目が見えないけれど、「綺麗」とつぶやく。
子どもの頃にスクール水着を着られなかった記憶と重なって、
すべて、過去も、今も「自分は自分でいいんだ」と、心から…
一果生きててよかった…!!!それだけが救い
これじゃあんまり、惨さのオンパレードだけど凪沙はきっと幸せな最期だったんだろう、孤独の中に唯一飛び込んできた小さな光
軽やかに飛んだりんの最期
終盤涙が…
アルレキナーダのバリエーションのシーン、まさかとは思ったけど本当に落ちちゃって声が出てしまった。
踊りの描写が本当に綺麗で、何回でも見れる。展開も早くて2時間があっというまだった。
もっと感想書きた…
いちか、挨拶できるようになったね。
いい話だけど結構胸糞悪い。
負けへんで、と都会で毎日をたくましく生きてちた叔母に出会えたことで人生が変わった子供と子供に愛情を注いでしまったがゆえに負けへんで精神…
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