島本理生の直木賞小説の映画化。
父親を刺殺した女子大生と面会を重ねる心理士の女性が、事件の動機や背景を探っていく――。
単なる殺人事件の謎解きを描いた作品だと思ったら大間違い。ミステリー作品として…
子どもを助けない大人たちへの怒りと共に、子どもの頃のトラウマは根深く、大人になってもその子の心を蝕んでいくものであると改めて感じました。
家族にも周りの人にも助けてもらえない子どもが居なくなること…
芳根京子の演技が冴え渡る作品だった。
タイトルは恋愛ものみたいなのに、内容はなかなかエグい。女子は話に出てくる気持ち悪さ、大なり小なりあってもどこかで感じたことはあるんじゃないかな。
芳根京子が…
「ファーストラヴ」製作委員会