ドキュメンタリーは撮影者が存在する時点で既に客観性は全く無いない、という言葉を思い出した。
主人公のゆうこが、人と接する時に同じ物を食べる、分けたりもらったりすることで他者との距離を縮める姿が印象…
酷いね。
なにがって
主人公の父親、塾講師で経営者でもあるのに、そこの生徒に手を出すかね。
三石研、またクズの役ですわ。
あり得ないでしょう。まずもうその嫌悪感が強くて、
映画なのに
何かの間違いで…
登場人物の正義が終始揺れ動き続けており、観客個人の正義だけでなく、社会的な正義すらも根本から揺さぶられてしまった。
生理的な気持ち悪さすら感じる作品だったが、これは観るべきだ、と強く思える作品だった…
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