面白かった。
日本のミステリー小説原作だそうです。
東野圭吾にしても、他の作家にしても日本のミステリーの韓国の映画化は相性がいいように感じます。
時系列がバラバラで進みますが、パズルのように色々…
この手の曲者(糞野郎という言い方もあり)達の群像劇って
タランティーノ、ガイ・リッチー、
ダニー・ボイルなどの料理人のやり方に
アジア残酷風味
をぶち込んだ韓国映画の料理の美味しさは
今や世界的…
金に目が眩むとはこのこと。悪い企みがことごとく思い通りにいかない可笑しさが、やがて真っ赤な血の惨劇に行き着くゾクゾクとした感覚はコーエン兄弟っぽさを感じます。
テンポの良い語り口で飽きさせないし、…
原作は、日本の曽根圭介による犯罪小説「藁にもすがる獣たち」。その犯罪小説を韓国のスタッフ&キャスト陣で映画化した作品。
お金に取り憑かれ、欲望をむき出しにした人々が激しくぶつかり合う様が描かれてい…
群像劇の組み立てに大した巧さがある訳じゃないのに、今ここサスペンスフルですよ!と言わんばかりの演出だけは一丁前。「巡り巡って登場人物の中で比較的無垢で可哀想でマトモな人の手に大金が渡りましたとさ」な…
>>続きを読む韓国。
サウナで働くジュマンは、さえない中年男性。
生活苦に追われる辛い日々。いつものように客のロッカーを掃除しているのだが。
置き忘れのルイビトンのバックを発見。中を確認すると、ぎっしりの札束。
…
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